二度目の正直。《短編》
一度目

プロローグ








君に恋して一年。

君と話せるようになって半年。



少し君との距離が近くなっても
見つめているだけ。

心の距離は変わらない。



報われないのはわかってる。
わかってるけど……



私は決めた。





今日、君にこの想いを伝えるって―――





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