カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編
「わりぃな。ワザワサ。」



そういって、ジュースを2本差し出してきた。




「真由美さんは?」


「麻酔で眠ってるよ」


シュンさんは、コーヒーを一口飲みこんだ。



「赤ちゃんの事は?」




「知ってる…」




シュンさんも泣いたのだろうか?
目が赤く腫れぼったい感じ。




「二人ともワザワサ悪いな。まっ。真由美には今会えないけど、落ち着いたらまた、来てくれな?」



「「はい」」




「で。カズキよ。
あの話しなんだけどさ。
真由美もあーだし。
2、3日ならいいけど、真由美が帰る頃には…」


「わかりました」


「本当すまんな。落ち着いたら、また、こいや。
その時はいくらでも、歓迎する。」



「わかりました。すいません。」





カズキはシュンさんに一礼をしてたちあがった。














…あの話ってなんだろう?












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