カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編
花火を見ると言う事もあり、私とユキは浴衣で行く事にした。

だって、せっかくの花火だよ?


気分出さないとね!


私は、淡いグリーンの蝶々模様の浴衣を、お母さんに着せて貰い、髪をアップにまとめて行く事に。




家を出る途中、メイクした顔をお母さんに、見られたけど、花火大会だから?

それとも気がついてないのかな?

何も言わずに笑顔で、送り出してくれたのだった。


待ち合わせ場所に、私が一番乗りをした。




時計に目をやると17時45分。

18時までには、15分ほど早かったみたい。


待ち合わせ場所について、すぐにユキがひょっこり姿を現した。


「お待たせ~」




足早に下駄をカポカポと鳴らし、黒い浴衣で花火の模様が描かれた、ユキらしい大人っぽい浴衣を来ていた。


「わぁー!ユキ素敵だよ。」

「舞こそ可愛いよ」

「平田もこれでメロメロだね?」


「あら!失礼ね。
彼は、いつでも私にメロメロよ」



そう言って二人で笑い出してしまった。


そうこうしてるうちに、予定の時効に。

まだ来ない二人を、キョロキョロ探してみる。


すると前方から、平田と松岡の姿を発見!

私達は大きな声で、手を振っり合図をしようとしたその時!



「みぃーつけたぁ。」

頭に何かが当たったようで衝撃が走った。










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