カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜前編
物が無くなり出して
一週間程たった放課後。


私は、原因不明のいじめに、精神的に
じわじわと
悲鳴を上げ初めていた。



学校いやだな…
あんなに好きだったのに。

ため息混じりで
上靴から
外靴に
履きかえようとした。





あるはずの靴がそこには、なかった


とうとう…靴までか。

ショックだった。
なんで!?
何したのよ!?


見えない嫌がらせに
恐怖が押し寄せてくる。



< 30 / 284 >

この作品をシェア

pagetop