桜の季節、またふたりで
「なんでまどかは、私に優しくしてくれるの?」
思わず口に出してしまったけど、こんなこと聞いたら関係が壊れてしまうと一瞬で後悔した。
「だって、中学からの友達じゃん。
それに、美春は頭が良くて優しくて、悪口を言わない。
うらやましいことだらけだよ」
まどかは、そんな風に思ってくれてたんだ。
「ありがと、まどか」
「デート、楽しんでおいで」
短い時間だったけど、まどかの優しさにふれて、本音も聞けて嬉しかった。
洋服も決まり、あとは金曜日を待つばかり。
その間も、五十嵐さんと毎日メッセージをやりとりしていた。
木曜日の夕方、フラッとコンビニに来た五十嵐さんは、コーヒー片手にレジへやって来た。
「美春ちゃん、明日楽しみだな」
「そうですね」
私も、約束してからずっと、ソワソワしていたから。
「じゃ、明日な」
笑顔で出ていく姿を見送った。
思わず口に出してしまったけど、こんなこと聞いたら関係が壊れてしまうと一瞬で後悔した。
「だって、中学からの友達じゃん。
それに、美春は頭が良くて優しくて、悪口を言わない。
うらやましいことだらけだよ」
まどかは、そんな風に思ってくれてたんだ。
「ありがと、まどか」
「デート、楽しんでおいで」
短い時間だったけど、まどかの優しさにふれて、本音も聞けて嬉しかった。
洋服も決まり、あとは金曜日を待つばかり。
その間も、五十嵐さんと毎日メッセージをやりとりしていた。
木曜日の夕方、フラッとコンビニに来た五十嵐さんは、コーヒー片手にレジへやって来た。
「美春ちゃん、明日楽しみだな」
「そうですね」
私も、約束してからずっと、ソワソワしていたから。
「じゃ、明日な」
笑顔で出ていく姿を見送った。