駄菓子屋へようこそ(仮)


6時半に起きて軽く朝ごはんを食べてから身支度をして、8時から17時までの勤務で、自転車で通勤する。


工場は身内でしているような、20人くらいの小規模な会社だった。


椅子と机があって、ライトの下で傷や汚れがないかチェックする。


問題がなければ丁寧に箱に入れて出荷の箱にまとめる。


お昼はみんなで食べるけれど、あまり話しはしない。
女性はここぞとばかりに数人集まってキャッキャ言ってるけれど、やっぱり溶け込めない。


でも真面目なところは買ってくれているようで、文句ひとつ言わずコツコツ作業しているので、たまに担当者の女性が様子を見に来るくらいだ。


穏やかで、平和でいい。



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