お姫様は王子様!?




  「この感触・・・よかった・・光輝だぁ・・」





  「そうだよ☆大丈夫。もう離れねーから。」






  「うん☆」





  怖がっている藍ももうちょっとみたかったけど、





  かわいいけど・・・かわいいけど・・・





  藍を困らせたくも悲しませたくもないし、





   って事で・・・・




   
  ヒョイッ。





  「え??光輝なにして・・・」






   俺は藍を抱っこ・・・いや・・お姫様抱っこ





  をしてお化け屋敷を走ってでた。





  「はぁ。怖かった・・・光輝ありがとう☆」




  藍が元気いっぱいの笑顔を俺に向けて言ってきた。
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