お姫様は王子様!?



  「ったぁ。光輝・・・光輝・・
   大丈夫??」




  「っぅ・・あぁ。」





  俺が体を起こした。





  いまいち今の状況がつかめねー。





  「光輝・・・ごめんね。」





   そう言って藍は俺に抱きついてきた。





  「・・・・・・・・・」





  「こ・・・うき??やっぱりダメだよね・・ 
   こんなの調子いいよね・・」




   
  ん??




  本物の・・・藍が目の前にいて・・・・




  あやまってる???




  「ら・・・ん??本当に藍なのか???」







  
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