桜の下で
暖かい看病
〜直也side〜

何とか寝たふりしてるけど…これきつい…

自分で言っといて自分の首締めてるよこれ…

菜穂めっちゃ顔赤いし…

俺は凄く抱きしめたい衝動にかられるがそれをぐっと抑えて狸寝入りしていた。

しばらくすると菜穂は寝てくれて…

本当にきつかった…

俺やっぱりソファで寝た方がいいかも…

そう思って俺はベッドから降りようとした。

けれど…菜穂が俺の袖掴んでいて…

これ殺す気だろ…

俺をそこまでキュン死させたいか…

その日は仕方なくベッドで寝た。

というか…ベッドから動けなかった。

「菜穂。お前の事好きだから…」

俺小声で何言ってるんだ?!

起きてなくてよかった…下手したら殴られるだろうな…

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