ロジール学園高等部の特殊人-トクシュビト-


 能力者の持つ能力には、level1~5まであり、それぞれのlevelによっての能力が変わってくる。




 珍しいパターンといえば、よく知られている『テレパシー』。




 この町のテレパシーは、同じlevelの波長は合うが、levelが違うと会話をすることが困難。




 しかし、例外があって、level5の能力を持っていれば、自分で波長をあわせることが可能になる。




 levelは、上がれば上がるほどお得になる。






 そして、特殊科に所属する人はみんな超能力を3つ以上持っていて、増してやひとつ必ずlevel5の能力があるのだ。





 いわゆる、能力者のエリート。




 そんな特殊人の彼らは今日も絶賛活動中なのです。



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