私はきっと、明日もあなたに逢いにいく
だって、ここは私の家じゃない。
ここは私が来ていい場所じゃない。
朔が連れて来てくれた。
おばあさんは上がってと言ってくれた。
だけど違うんだ。
私にはそんな資格なんてない。
価値もない。
私はここにいてはいけない人。
「ハナ?」
なのに。
朔はなんでもないことのように、至極自然に私の手を引いた。
なんでもないことのように私をその領域へと招き入れた
。
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