私はきっと、明日もあなたに逢いにいく
なんだか夢の中にいるかのようだった。
朔がそんな経験をしていたなんて話を聞いたいまでさえ信じられない。
幼かった分、私よりも辛くて寂しくて……。
なのに目の前の朔は本当に幸せそうに微笑みながら話している。
そのどれもが作りものみたいで思考も体もふわふわとする。
「とまぁ、色々あってね。
その果てに行き着いたのがおばあちゃんのところだったんだ」
「そっか」
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