私はきっと、明日もあなたに逢いにいく
聞こえてくる声に蓋をするように布団を頭まで引っ張り上げる。
それでも声は耳に届くから両手で耳を塞いで丸くなる。
くだらない。
そんなに気にくわないなら別れればいいのに。
でもそうなったら私はどうなるんだろう。
あの人たちが愛し合ったから私は生まれた。
じゃあでも、あの人たちの間に愛がなくなったなら私の存在になんの意味が残ると言うんだろう。
いらなくなった私はどこに行けばいいんだろう。