私の恋は平行線
アプローチ開始!
早速、私は近藤のクラスへ足を運んだ。
案の定と言うべきか、近藤の周りにはおそらく私と同じ目的で来ている女子がざっと10名ちかくいた。
こうなることは大体予想はしてたけど、入る隙間が全くない。
さて、どうしようか・・・・・。
そうだ!
そういえば、もうすぐ体育祭が始まる!
そこで実行委員になって、まずは目立ち、近藤に私の存在を認識してもらおう!
よし!そうと決まったら、一時退散!
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