メープル*パンケーキ【2巻】*Happiness story*
即答で尚且つ冷静な返答に思わず次の会話に困った。だって絶対からかったって言うかと思ったから。
予想が外れて戸惑いながらも…取りあえずまたジュースを口に含み、ごくりと飲み込んだ。
何この空気……。とにかく何か他の話題にしよう!
『あの…マスター大丈夫ですかね…?』
「多分ね。……って何話逸らしてんの。素直に喜べば良いのに。」
今度はどことなく見下されてる……?腹立たしいんですけど!
だけど…私が言いたいのは―。
『…可愛くないから…喜べません。』
「えっ?」