奏でるものは~第2部~
「そうなのか?」
「優さんは兄弟は?」
「俺も兄貴がいる。
今大学生で春には社会人」
「へぇ。優さん弟なんだね」
「まあな」
ちょっとずつ、色んなことを知っていける。
会話に悩むこともなかった。
二人のカップが空になったころ
「買い物は?」
と優さんが聞いてくれた。
「付き合ってくれるの?」
思わず質問で買えした私に
「あぁ、じゃあ、行こうか」
と言ってくれたので、席を立ち、伝票をサッと取りレジまで急いだ。