お日様に向かう向日葵のように
愛情と裏切りの狭間で
今思えば、両親と母方の親族そして兄の愛情は信じられるもの。
それでも心ない人たちからの言葉でどんどんその愛情さえ、信じられないココロになっていく。


きっとがイチバン恐かった!信じるのが一番恐かった。
信じて繋いでくれる手が遠くに行ってしまうのが途轍もなく不安で、だけど繋いでくれる手の温かさを感じるのも矛盾しているけれど、その温かさを感じて離されるのがツラくて、その繋いでくれる手を自らの手で解いてを繰り返してたんだ…
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