ラブレター
三章
今言われた?好きだって。
「ドッキリ?」
その瞬間辺りはフリーズ。
「んなわけねーだろ。本気だよ。」
金田君、めっちゃ顔赤いし。…もしかして私も…
「柴崎顔赤いぞw」
やっぱり。待って告白とか初めて。どうしよ。
「とりあえず、俺らそろそろ行くから。ラブレターよろしく!あ、この四人でラインやろ。」
四人でラインを交換したあと、私は下駄箱で二人の靴箱に封筒をそっといれた。
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