2週間の恋
私は、メグミ。君は?
いきなりの問いかけで緊張しながらも、
マサ!よろしく。
それしか言えなかった。

緊張しながらも午後の授業が終わり、放課後に。
メグミさんの行動力に何が何だかわからないうちに、いきなり、この後暇?
そう聞かれ、平然を装いながらも嬉しさがはっきりと心臓に伝わっている。
いきなり手を掴まれ、デートしようか?
満面な笑みで聞いてくる。返答無いまま
屋上の 日の当たる場所でなんと、いきなり、
付き合おうか?
耳を疑った。
積極的過ぎるが僕の理想のメグミさん。
断るはずがない。
よろしくお願いします!
とっさに僕はそう答えた。
メアドを交換、番号も交換してそれから10日間毎日手を繋ぎ何気ない話をしたりあっという間に月日は流れた。
お互い落ち込んでる時は、抱き締めて……ハグをしたりその流れでキスもした。

時間になりお互いまた明日ね。
そう言って別れた。
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