【短編集】恋の花咲かせてみませんか?
後輩達とサヨナラをして、3年生の集団で帰路に着く。
「お守り、嬉しいねっ。」
「ほんとだよー!うちら弱小だけどやれるだけ頑張ろうね!」
「うちらも去年、先輩達にお守り作ったよね。あれ、大変だった~!」
「確かにっ!うちらに器用な人が誰も居ないって言うね。」
皆でワイワイ会話をしながら、後輩から貰ったお守りを改めて手に取った。
??何だか硬い物が手に当たる。
「あれ?これ、裏にポケットがある。」
私の言葉に、皆お守りを確認し出した。