エクソシストの花嫁
始まり
『この娘は、新月の日に生まれ神の加護が無い。そして、大悪魔に愛されている。その証拠に首から全身に黒い龍のタトゥーのようなアザがある。そして、18歳の誕生日を迎えたその日、魔界に攫わられる。この娘を捨てるなら今のうちですよ、奥様方』




ハルを産んで教会の神父様に言われた




私は、なんて娘を産んでしまったのかしら。この娘は







きっと誰からも愛されない・・・このアザと大悪魔のせいで







だったら、私達家族が愛してあげる。何があっても・・・



















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