君を、ずっと。【完】





「セフレになってよ」



そのまま神山の顔が近づいてきて、暖かいなにかが私の唇にあたる。



「んっ」


それが神山の唇なんだとわかるのに、そんなに時間はかからなくて


< 84 / 338 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop