【完】学校1のモテ男と同居はじめました
気持ちよさそうに眠る洸くんを見る。
「…悔しいけど私の完敗です」
小声でそう呟きながら、洸くんの頭をそっと撫でた。
スーと寝息を立てながら小さく微笑む洸くん
可愛い…ってなんでキュンとしてるんだ私は。
ちょんとスベスベな頬をつつく。
「んん…」
わ、起きちゃったかな!?
と心配したのも束の間、ゴロンと寝返ってまた寝息をたてた。
ふぅー…安心。
でももうちょっとイタズラしてみたいかも…。
イタズラ心がうずいてそーっと洸くんのほっぺをつまんでみる。