【完】学校1のモテ男と同居はじめました





気持ちよさそうに眠る洸くんを見る。






「…悔しいけど私の完敗です」





小声でそう呟きながら、洸くんの頭をそっと撫でた。





スーと寝息を立てながら小さく微笑む洸くん





可愛い…ってなんでキュンとしてるんだ私は。




ちょんとスベスベな頬をつつく。





「んん…」





わ、起きちゃったかな!?

と心配したのも束の間、ゴロンと寝返ってまた寝息をたてた。





ふぅー…安心。


でももうちょっとイタズラしてみたいかも…。





イタズラ心がうずいてそーっと洸くんのほっぺをつまんでみる。


< 141 / 335 >

この作品をシェア

pagetop