運命の人
さすがはひなた!!


って関心してる場合じゃないし



そう思って校門から出てくる人を待ってると



「ひなたっ!!あの人だよ昨日ぶつかった人」



「よしっ。七海行って来い!!」



「ラジャー」



そういって大和君のところに行った。



「あのぉ。コレ昨日ぶつかった時に落としましたよね」



そう言って生徒手帳を渡した



「サンキュー。困ってた所なんだよ」



「やっまっとぉぉ」



大和君がそういうと、後ろから誰か男の子が大和君に向かって飛びついてきた。
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