君には僕しか見えない。

そして、


「………〝空〟は何でも見えそうじゃない?」

と呟いた。



風に揺れる黒い髪を耳にかけて彼女はずっと
空を見ていた。




飛んできた飛行機が空にひこうき雲を
つくった。
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