メガネ男子と恋する乙女♡
そして、追試前日の放課後。
「やばー!体育で居残りさせられて、
遅れちゃったよー!」
須藤君、怒ってるかな…。
私は教室のドアを開くと、
目の前で手を合わせて勢い良く謝った。
「ごめんなさい!
体育の居残りで遅くなっちゃっ……」
足を組んで椅子に座り、
壁に背もたれて寝てしまっている須藤君。
「寝てる…?」
私は須藤君の前まで行くと顔を覗き込む。
やっぱりイケメンだなぁー。
話さなければ完璧なのになぁ。