まいにち、しののめ。2
16日・コートでは誰でもひとり
こんばんは。髪を伸ばし過ぎてついに毛先がヘソにつきそうな東雲さんです。うまのしっぽにすると後頭部が重くて首が疲れます。や、マジで。そろそろ髪を切らねばならねばネバネーバ。ねば〜る君の仕組みが気になって仕方がない今日この頃。みなさん、如何お過ごしですか?

冒頭の長さで今日の体調がわかる。
そう、今日は元気なんです、わたし。
元気で時間もあるので、小田真紗美さんからいただいたお題についておしゃべりしようと思います。るん♪

【愛するサブキャラについて】

ちなみに妹のとこにもこのボールは投げられているので、『ジウさんぽ』でもそのうち同じようなお題で語られると思います。ジウさんのサブキャラ愛。ベルばらではアランがお好きなんだとか。そちらも、どうぞお楽しみに♪(ジウさーん!軽く振っといたからねーっ)

さて。サブキャラ。脇役。端役。
と、語り出す前に!
どうしても定義付けとか分類とかをしたがるのは私の悪い癖です。が。わーん!すみません、やらないと気持ち悪いのでちょっとお付き合いくださいな。

【サブキャラってなんぞや】

〔サブキャラ、脇役〕
1 映画・演劇などで、主役を助け、引き立たせる演技をする役。また、その人。わき。「名―」
2 中心となる人を補佐し、守り立てる役。また、その人。「―に回る」「―に徹する」
(goo国語辞書より)

簡単に言うとメインではないキャラクターのことですね。ヒーロー、ヒロインではないキャラクター。物語においてあまりクローズアップされる事は無いけれど、いい働きをする脇役たちがいます。彼ら次第で物語の味付けや読後感も異なってくるので、大事な調味料だったりします。私は特に当て馬&オジン萌えという嗜好を持ち合わせているので、サブキャラ大好きなんですよ。

そんなわけで、物語には様々なタイプのサブちゃん(←おい)が登場するので、ちょっと分類してみました。

【サブキャラの種類について】

いずれもヒーロー・ヒロインに対して
①恋人(幽☆遊☆白書の蛍子、源氏物語の女人達のように恋人が脇役である場合もある。)
②ライバル、敵
③師、家族
④当て馬(ヒーロー←→ヒロイン以外で彼らに惚れ結果振られるキャラ)
⑤親友、友人、先輩、後輩、知人
⑥①〜⑤の友人、家族、恋人(端役とも)
⑦一回限りの特別ゲスト
⑧子ども、動物、人外生物

このくらいかなぁ。他にもあるよ!って方はぜひぜひ感想ノートで教えてくださいね。

【さて、では!】

愛するサブキャラ選手権…せっかく分類したんだし番号順に行こうかと思ったのですが、作品別にします。想像したらかえって説明がややこしいなと。
どう考えても私が先攻なのでまずはジウさんとかぶらない作品から。

『エースをねらえ』より

・チバちゃん…千葉鷹志(ちば たかし)!

新聞部員(報道部員)で、藤堂・尾崎の親友。空手をたしなみ、黒帯を許されている。テニスの取材・撮影をライフワークにしており、早い時期からひろみに心を惹かれ、新聞部員として彼女の写真を撮り続ける。
(Wikipediaより一部抜粋)

もう、当て馬系を除いたらマイフェイバリット脇役と言っても過言ではない。チバちゃん!皆さん、分かります?カメラ片手にメガネ、ハンチング帽、車はミニジープ。ナヨナヨしてるかと思いきや意外と空手家な一面も。
エースをねらえ!は個性豊かな脇役が目白押しなんですよねー。チバちゃんは、ヒーロー:藤堂の親友なんだけど、ひろみが大好きなんです。イケメンなのに報われない。2人の恋を応援しつつ徹底的にひろみのフォローに回ります。報われなくていいと支える事で愛を示す。堪りません。
ちなみに、渡米に同行したひろみの周囲で宗方コーチの死を誰より先に知ったのは、このチバちゃんでした。ホテルの部屋でひとり事実の大きさに耐えきれずに布団をギッタギタにするシーンは忘れられません。
そんな激情を心に秘めつつ、静かな眼差しでひろみをただ見つめるだけ。彼こそ無償の愛。名言はこちら。

「月もひとり。ねぇ、千葉ちゃん。」

千葉が撮ったひろみの写真は大きな賞を獲ります。タイトルは「この一球!」。それを見てひろみが感動して泣くんですよね。少しだけ千葉の想いが報われたシーンだと思います。テニス少年・フトシ君との交流も心温まります。

チバちゃんだけでこんなに…大丈夫ですか。

『エースをねらえ』は藤堂、尾崎、お蝶夫人、お蘭、宗方コーチ、桂コーチなどの中心円の外にも、エディ&アンジー始めレイノルズ家の人々、ビント姉妹、宝力冴子、竜崎理事、太田コーチ、宗方コーチの祖父母など挙げればキリがないんですよね。名脇役たちが。

最後に彼らの名言、挙げて良いですか。

竜崎理事
「夢は死なないのだね、宗方くん!」

宝力冴子
「上手いのと強いのとは違うでしょ」
「覚えておいて!つまづいた事のない者よりも、つまづいて立ち直った者の方が強いのよ!」

エディ
「殺気がない。けれど僕は今日の君の方が恐ろしい。」
「そこでママが言ったんだ。私たちはあなたがこの世に生まれる前からあなたを愛していましたよ、と。泣けたよ、藤堂…!」

太田コーチも好きです。宗方仁と桂大悟の友人。宗方亡きあと西高の生徒たちを導き、かつ宗方の祖父母の家に居候し、結婚して子供をもうける。太田コーチは宗方祖父母の心の穴をも埋めてくれるのです。

宗方の祖父母が太田コーチの赤ちゃんを見て「娘に先立たれ、孫にも逝かれ…でも、これがあるから、我々はまた生きていける」と涙ぐむシーンは何度読んでも涙腺崩壊します。

今日はチバちゃんを中心に名作『エースをねらえ』のサブキャラについてお届けしました。
次回はいつ何について語るか決めていませんが、またお付き合いくださいな。ここまで、ありがとうございました!

ではでは、また、明日♪
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