【続】私と貴方の関係
「…理久…。理久、ごめんね…」


私の頬に理久の小さな手が触れた


「どうしたの?理久?」


私の頬に触れていた理久の小さな手が離れた


「あ、れ?」


理久の手が濡れてる


「ッぅ〜ッ」


ポタポタと落ちていく涙。


お母さんになったんだからもう泣かないって決めたのにな…。

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