私達は

中学は今思うと
異常であり正常であるとおもう
間一髪で使い分けてた

結局殺傷事件みたいなのは2度ほどしか
なかったよ でも私じゃない
一人は美術の先生と喧嘩して
彫刻刀で刺しあい

一人は文化祭でカッターで
後輩の首をさした

私は世の中を少しは理解してるよ
表にでるのは不利

結局3年間で先生方は10名ほど
変わりました
恋人は6ほどで 本命なんていませんでした
年上は自分をうまく動かすために
同じ歳は同じ歳をうまく動かすために

精神鑑定みたいなのは
市内のどっかで覚えてないけど
いいとこじゃなかったみたい
私は絵を描かされ 質問をされた
けどどれも ふざけてやった
きっと良いとこだと
少しでも描いたり 話したりした時点で
アウトだろうけど

それもみればわかるってやつ
医者とかって中↓だと
私達も見てるってことを忘れてる

それと私達は役割分担がきまってる
ひとりは 考える 愛想振舞う 主に社交用
ひとりは 考える さらに考える 主に話や行動
     説明 口論 対社交用
ひとりは 行動それだけ 嫌なことを全部引き受ける役
     怒ったときはじめはこっちで徐々に二人目

他にも色々これだけ
病院も相談もしてないと
自分自身で自分を考えて
分析して理解しないとやっていけない
心と精神と体がダメになる

ここまで日常的に行動できるまでは
色々と苦労も最悪なこともあったよ

< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

人とは違う何かを
Aoi/著

総文字数/3,229

その他6ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop