あの日失った想い
朝食を食べた後、私と郁麻は仁美とハルに呼び出された。



だから、ホテルのロビーなう。



「由佳里、郁麻…俺らさ付き合うことになりました………」




ハルが赤面しながら言う。恥ずかしいのかなぜか敬語になっている。


仁美もそっぽを向いて、赤い顔をしていた。



「よかったな」



「そうだねーこれで2人はリア充だね」




私は仁美の、郁麻はハルの肩を叩いて、祝福した。




「でも、びっくりしたよ!だって両想いなんだもん」




仁美が早口に喋った。やっぱり恥ずかしいらしい。




「はぁ?俺だって驚いたし!」




「お前ら鈍いな」




2人のやり取りを郁麻がつっこむ。そんな3人を見て、私はずっと笑ったいた。




本当にこの3人は最高だよ!みんな大好き!




仁美とハルは幸せだね、おめでとう




あーあ。私も恋したいなー

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