あの日失った想い
第7章

私の最高の親友

それから私は郁麻のお見舞いに行くこともメールを送ることもなかった。



嫌われちゃったかな………



私はまた繰り返してしまった。




空に吐いた白い息が宙に舞っていく。



季節は冬。郁麻と再開して、随分と経ったのかなー




私、これからどうするのだろう。





郁麻に近づくな=諦めろだよね…


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