あの日失った想い
「3人とも心配ありがとな。じゃ切るな」

あいつらはあいかわらずだ。あの3人みてると、不思議と元気になる。


階段を下りると、母さんが俺に笑いかけてくれた。


「郁ちゃん起きたの。体調はどう?」

「あぁ、だいぶ元気」

「そう。よかった」


母さんとそれから少し会話をして、俺はまた部屋に戻った。


「外は雨か……」

そういえば、花恋は大丈夫だろうか。

あの後、家には送ったが……でも、心配だ。

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