好きです西野くん!

意地悪な西野くん



私はそれを見送ったあと、床に落ちたお弁当を片付けた。


一個は、食べれないけど、私が守ったお弁当は食べれるー!


「良かったぁー!もう一個は無事だぁー!」


「…遅くなって悪かったな。」


んっ!!!?



今西野くん謝った???


「あの今、謝りました?」


睨みきたー!
西野くんの睨みいただきました!

あのぶりっ子女に睨んだ時とは違う、なんか優しさがある!



そうだ!お弁当渡そう!


「西野くんっ!これお弁当ね!」
スッとお弁当を渡す。


西野くんはそれを素直に受け取ってくれた。


うーーん!やっぱり優しいー!


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