好きです西野くん!

西野くんは軽く息を吐くと、

「普通ここは男が払うんだよ」


「え?男が払う??でもほんと悪いし、」
            

「じゃあさ明日学校のジュース奢って?」


「え??そんなのでいいの??」


西野くんはコクリと頷いた


「じ、じゃあお言葉に、甘えて」


「あぁ、じゃあ買ってくるからちょっとここで待ってろ」


「はい!お願いします!」


西野くんはスタスタとクレープ屋台の所へ一人向かった。



…はぁなんか西野くんものすごく優しい。


ますます好きになってしまうじゃないかーーー!


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