好きです西野くん!


「坂野」


「西野くん!」


私は急いで駆け寄る


「…ちょっと付いてきて」


「あ、はいっ」


西野くんのためなら喜んでっ!


あ!そうだ!


「有華ー!いってくるね?」


「うん!行ってらっしゃい!」


有華は笑顔で見送ってくれた。


「じゃあ行くぞ」


「うんっ」





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