空の色をおしえて
ずっと小さな頃から目標にしてきた、大好きな憧れの人。
昔からわたしの夢を応援してくれている、とても大切な人。
「美咲って菅波母と知り合いなの?」
「うん。彩花さんっていうんだけど、小さい頃よく遊んでもらったの」
すぐには思い出せないくらい、たくさんの素敵な思い出がある。
昔からわたしの夢を真剣に聞いてくれる大人は、彩花さんだけだった。
「彩花さんはね、有名なイラストレーターさんなんだよ」
「へ~そうなんだすごいね!」
自分のことじゃないのに、何故だか誇らしいような気になる。