一夜限りの関係
『早く来い』
彼が私を連れてきたのは空き教室だった
「もーなに?」
彼は私が唯一、素を出して話せる人
幼なじみとかって訳でもないんだけど
まぁ、前に男とホテル入ってるのを見られてその時からよく話すようになったかな?
『お前さ、また違う男と寝ただろ』
「えっ!何でわかんの?匂い!?」
あたし、男くさかったかな??
『ちげーよ、遅刻し過ぎだからだよ」
君はなんでも分かっちゃうのね笑
「おぉ!そうゆことね!そうだよー♪」
『はぁ、お前さヤるのは勝手だけど、
マジ、遅刻しすぎな』
こいつも心配してくれてんのか
「しょうがないじゃん、おきたらお昼だし」
『お前、留年するぞ?』
「大丈夫、伊野先生はちょろいからね♪」
先生も男だもんね!
『お前、まさか伊野と…』
「ヤってるよ!」
『はぁ~、お前さなんでそんなできるの?」
( さみしいから )
おっと、危ない
「セックスが好きだからだよ?」
さすがにこいつでもこれだけは言えない
聞かれてなかったかな…
『ふーん、ま、良いんだけど』
「まさか、あたしとヤりたいのかなぁー?」
『オレはそこら辺の男と違って
ヤりたい時は誰とでもやれるんだよ』
「ま、顔だけはいいもんね君」