本当にあった不思議体験談
しかしまぁ、最初はみんなでワイワイ楽しんでいたものの

流石、学校!というだけの事はあります。

日が暮れるにつれて、1ー6年生まで居る内残るは自分達だけですから。

無駄に広い校内に、学校独特のやぁな雰囲気が増してきます。

なんかじめっとしていて、薄暗くなり

電気が必要となる頃には、廊下が妙に長く感じたものでした。

それでも、やはり子供。まだまだ元気です。

これといって独特な七不思議もなかったですし

あまり気にも止めずに、楽しく調理実習を行っていました。

はて?なに作ったんだっけ、カレーかしら?

まぁ食べ終わって、片付けてから宿題を済ませ一休み。

外は真っ暗になりました。

当事私は本当に怖がりだったので、絶対トイレとか怖がってたと思うのですが…まったく記憶にないでござる……

それなのに、鮮明に覚えていることだけがあるのです。

なので、これを書きました。

当然、それは肝試しに起きました。

ほとんど忘れているのに、あの時の声は今でも忘れられません。
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