不機嫌なカレと秘密なつながり
-姫歌side-
『あなたと一度、じっくり話をしたいと思ったの』
帰る準備をしているあたしの背後で、麻耶先生が声をかけてきた
生徒指導室に、麻耶先生とあたしが入る
外は暗くなりつつあるなか、室内は蛍光灯で明るかった
折りたたみ式の椅子に、あたしと麻耶先生で向かい合って座った
先生がお茶をあたしに差し出してくれた
先生も自分用にマグカップに入れると、一口飲んだ
「少しは聞いたのかしら。私と彰汰の関係」
「家庭教師だと言ってました」
きっと家庭教師だけの関係じゃないんでしょ?
こんなふうに呼び出されるなんて、ただの教師と生徒ではなかったってことだよね?
先生が保健室に乗り込んできたときの彰汰の反応が、落ち着きすぎてて変だった
焦るとか…適当に言い訳するとか、全然しないし
平然とあたしの傷を隠して、ズボンをはいてた
「家庭教師…ねえ。まさかそれをそのまま信じたの?」
先生が、腕を組むと、胸の谷間が見えるように前に乗り出してきた
『あなたと一度、じっくり話をしたいと思ったの』
帰る準備をしているあたしの背後で、麻耶先生が声をかけてきた
生徒指導室に、麻耶先生とあたしが入る
外は暗くなりつつあるなか、室内は蛍光灯で明るかった
折りたたみ式の椅子に、あたしと麻耶先生で向かい合って座った
先生がお茶をあたしに差し出してくれた
先生も自分用にマグカップに入れると、一口飲んだ
「少しは聞いたのかしら。私と彰汰の関係」
「家庭教師だと言ってました」
きっと家庭教師だけの関係じゃないんでしょ?
こんなふうに呼び出されるなんて、ただの教師と生徒ではなかったってことだよね?
先生が保健室に乗り込んできたときの彰汰の反応が、落ち着きすぎてて変だった
焦るとか…適当に言い訳するとか、全然しないし
平然とあたしの傷を隠して、ズボンをはいてた
「家庭教師…ねえ。まさかそれをそのまま信じたの?」
先生が、腕を組むと、胸の谷間が見えるように前に乗り出してきた