終わらない詩
忘れたい
あなたとあたしの
同じ道を歩いた日々。
今はもぅ、別々の道。
あなたはきっと、
もぅあたしじゃない
綺麗で可愛い女の子と
同じ道を歩んでいるのかな?
…あたし?
まだあなたが忘れられないの。
未練たらしくてごめんね?
後ろを振り返っては
あなたと歩んだ軌跡をね?
ずっとずっと眺めてるの。
ねぇ、神様。
もしも、あたしの願いが叶うなら。
あの人との思い出をすべて
消し去って下さい。
あたしも踏み出したいの。
新たな一歩を。
けど、あなたが離れなくて。
気づいたら名前を呼んでて。
そんなあたしが嫌だから。
どうか、神様。
あの人を、忘れさして下さい。