終わらない詩
時計




君といる時間は
あっという間に過ぎていく。


それが嫌で嫌で、

だからせめて、時計の針を
少しだけでいい戻さして…



時間がゆっくり進む事を
願いながら。








いつまでもこの時間が
続くようにと願いながら。





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