きっと、君に恋をする。
クラスメートの子が手招きしてくれて、真ん中辺りに座る。
今は5組の子達がダンスを踊っているようだ。
時間が経つにつれて体育館は人が集まり出した。
「今来てる子達多分ほとんど雪くんたち目当てだよ」
こそっと耳打ちされたその言葉に驚きと納得が同時にくる。
「やばい雪くんに会える…っ」
後ろから聞こえてきた他校の女の子の小さな声に少しだけ自分の中がモヤッと霧がかかったみたいに曇った。
やっぱり、人気なんだなぁ。