*私の総長さん*【完】
憲「落ち着けよ祐希」


祐「は?落ち着くだ?」


憲「わかるだろ?ヤローは捕まった!殺れるわけねーだろ」


祐「関係ないぜ…ヤローがどこにいようと、殺んなきゃ気がすまねーんだよ」


憲「気持ちはわかるけど!落ち着けよ!」


祐「落ち着いてられっかよ!じゃ何だ?あいつが苦しむ様をずっと見てかなきゃいけねーってのか?あぁ?」


憲「そうじゃない…ただ、今は待った方が…」


祐「冗談じゃねー!ヤローじゃなくてもな、「聖夜」ごとぶっ潰してやるよ」


憲「祐希…」


竜「やめなよ…2人とも…」


バンッ


祐希は抑えきれない怒りを壁にぶつけていた…


すると…


コツ…コツ…コツ…


「初めまして皆様」


憲「あなたは?」


そこには皆川さんが立っていた



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