*私の総長さん*【完】
*ショータイム*
悟「そうそう…注意点があるのを忘れてた…」


祐「注意だと…」


悟「ガラスを叩き割ってここまで来るのは反則で~す!へへへッ」


祐「…」


悟「破った瞬間…」


ビリッッッー


沙「きゃーー」


悟は沙奈の洋服をナイフで破いた


祐「てめぇ!」


悟「破っちゃうと、今度は体ごと切っちゃいまぁ~す!」


祐「ふざけやがって…」


悟「だから早く来いよ…祐希…」


祐希はガラスが無い道を勢いよく進んで行った


沙「あなた最低です!男でしょ?!正々堂々と闘う事は出来ないのですか?!」


バシンッッ


沙「きゃ!!!!」


悟「うっせーんだよ女…さぁ~ショータイムの一発目だ…」


シュッ


沙「いッ」


悟は沙奈のほっぺにナイフを入れた


沙奈のほっぺからは一筋の血が…


悟「いい絵だ…てめぇが血に染まるのと、それを苦しみながら見届ける祐希の顔が見えてくるぜ…はは…まさにいい絵だ」


雪「沙奈…さ…ッッ…」


憲「ヤロー…本気でナイフ入れやがった…」


竜「…このままなら本気で沙奈ちゃんを…」


祐「てめぇ…ぜってぇーぶっ殺してやっからな」


悟「…さぁ~早く来なきゃ2発目いくよ~」



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