お前は俺が守る

「はぁ、、なんなのよ…」

「ん?どうしたの?光莉」

私の様子に気づいた夏鈴ちゃん。

「ううん、何でもない」

「そっか」

「いや〜!かっこいい!!」
「ほんとに〜.....」

あの人はなんで見ず知らずの人に声をかけたんだろう。
どんなことを思って...

あの時のあの店員の顔が浮かぶ。

あー!思い出すだけで嫌になる。

もう、やめよう。

どうせ、もう会わないし。

考えるだけ無駄だよね。
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