御垣守~あやどるの百人一首小説第1弾~
(ひゃあ~♡最後に読まれた札、『ながか』だった!

運命感じちゃうう~♡)


悠は札を数えながら、心の中で悶えていた。


ふたりは、2日後に大会を控えていた。


この大会で優勝して、B級になったら、悠は湖心に告白するつもりだった。


「なんだよ悠、ニヤニヤして、気持ちわりぃ」


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