解説
 Nyarlathotep(ナイアルラトホテップ、ナイアーラトテップ、ニャルラトホテプ)
 別名、「這い寄る混沌 」「無貌の神 」「闇に棲むもの」他、色々とあります。
 ダーレスの神話体系では、土を象徴とします。
 千種類もの異なった姿を持つ、外なる神々のメッセンジャーをしています。
 とにかく、世の中を混乱に落とし入れるのが大好きです。そして、そのためなら手段も手間もあまり厭いません。
 唯一、旧神の封印を受けていない神で、主人を嘲笑い軽蔑しています。
 クトゥルー神話の中で、一、二位を争うぐらい人気がある神です。私も大好きです。

 Cthulhu(クトゥルー、クトゥルフ、クルウルウ、ク・リトル・リトル)
 この神は、簡単に言えばタコ? です。コウモリの羽が生えているのが、水棲生物としては違和感がありますが、神様なので深いことは気にしない。
 ダーレスの神話体系では、旧支配者の一柱で、水を象徴します。
 ニュージーランドと南米大陸と南極大陸の中間付近に沈むルルイエ(R'lyeh)という古代の都市に眠っています。

  Hastur(ハスター、ハストゥール)

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