週刊誌ライター
第26章
     26
 9月は涼しい。


 朝、会社に出勤するため、午前7時半には自宅マンションを出る。


 疲れていたのだが、いったん起きれば、軽めに食事を取って仕事だ。


 社でもパソコンに向かって、キーを叩く。


 いろんな意味で、充足していた。


 迷うことは何もないのだし、ずっと記事を書く。


 目の前の状況に翻弄されない。


 確かに面白くないこともあるのだけれど……。


 ただ、日々ずっと頑張っていた。


 特に何かを意識することもなく……。


 週刊誌は何でもありだ。


 少なくともあたしはそう思っている。

 
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