週刊誌ライター
第4章
     4
 6月に入り、街はすっかり夏の様相となった。


 社のフロアのデスクでパソコンに向かい、仕事する。


 幾分疲れていた。


 睡眠が短いのもある。


 夜間は4時間ぐらいしか眠らないから、その分、昼間眠い。


 食事は外食する。


 ランチ店で日替わりなどを食べていた。


 合間の待ち時間、スマホでニュースをチェックする。
 

 勉強家なのだ。


 元々マスコミを中心に就活していたのだけれど、大学時代に文芸専攻だったから、作家なども夢見たりしていた。


 でも、突飛な文才などがないあたしに小説家やエッセーストなど、文人は無理である。


 そういった人間たちは、普通とまるで違うのだ。
 
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