週刊誌ライター
第36章
     36
 ハードな仕事が続いている。


 心身に負荷が掛かるのだった。


 だけど、慣れている。


 ずっとパソコンに向かい、キーを叩く。


 確かに年中同じことの繰り返しだ。


 作業と取材、それに打ち合わせなどで時間が潰れる。


 本来なら、ライター業に専念したい。


 組織じゃ、それは出来ないのだ。


 別に気にしてなかった。


 5年間窮屈な場所にいて、週刊誌記者の実態を知ったから……。


 夜中は濃い目のコーヒーを淹れて飲み、勉強をする。


 暇なく過ぎていく。

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